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CCM協会 TSKブレイクアンカー
TSKブレイクアンカーは、TSKプルストップシステム(NETIS過去登録番号 HK-110033-A)を採用することにより、従来の水平方向耐力はそのままに、土砂部用アンカーの弱点である引抜方向荷重にも抵抗できる信頼性の高いアンカーです。
土被り部・土砂部
TSKブレイクアンカーの特長
想定外の崩落がおきても、岩部用アンカーと同様に引抜抵抗力が働きます。
引抜力に抵抗する定着箇所は地盤を選びません。
周辺の地盤に影響を及ぼすことなく施工が可能です。
TSKブレイクアンカーの施工
■アンカー上部材
エアハンマーによりアンカー上部材を掘削しながら打込みます。アンカー上部材の施工完了後、さらに下部を掘削し定着材を充填し、アンカー下部材を挿入します。
■アンカー下部材
土砂部の場合
1. ハンマービットの交換
2. 下部穿孔
3. 定着材注入
4. アンカーシステム挿入
土被り部の場合
1. 穿孔用ガイド挿入
2. 下部穿孔
3. 定着材挿入
4. アンカーシステム挿入
TSKブレイクアンカー耐力表
※アンカー耐力は、上部材については「N値=3」の地盤、下部材については、「土被り部用は軟岩」、「土砂部用はN値=30」の地盤における数値です。条件が異なる場合は技術資料をご参照下さい。
※岩部の場合はTSKセメントアンカーを使用します。